自作 A級増幅 リニヤアンプ

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型式名  MKL-90    1990年製作

増幅方式  カソード接地型  クラス A
入力電力 5W  
スクリーン電圧  トランジスターによる安定化
コントロールグリッド電圧  トランジスター安定化
高圧、  ヒーター、  ブロアー各電圧 タイマーリレーによる遅延回路
本体はコントロールボックスより遠隔操作
横幅 50cm  奥行60cm 高さ108cm 重量 約240kg

製作風景
厚さ5mmの鉄 Lアングルを溶接して骨組みを作り、
電気の亜鉛メッキをした物に 2mm厚さのアルミ板を
ねじ止めして表面はウレタン塗料で塗装してケースを
製作。

コントロールボックス
離れた所よりリニヤアンプを遠隔操作する。

ただし タンク回路の同調は本体の所で行う
A級増幅なので、1度調整するとバンド内で
同調を取り直す必要は無く AB1級のように
プレート電流のデップ点が深いだの浅いだの
調整する必要はない、

同調をとってもデップしない。

構造は半分から上が RF部分で RF部分は
2重シールドとなる。

上、左右にはドアスイッチが付き、アルミ板を
外した時は高圧電源が切れる。

上の鉄アングルの4っ角にアイボルト取り付け用の
穴が開けてあり、他の場所に運ぶ時はここにアイボルト
を取り付けワイヤを掛けクレーンでつってトラックに積み移動する。


高圧トランス 重量95kg  特注品

平滑回路用 7.5kv 18uのオイルコンデンサー 2個並列

同じ物を上にも2個付ける予定でスペースを開けていたが
高いのでまだ付けていない。



高圧整流用のシリコン 1列10本合計40本使用
下側の左は 高圧トランス1次側のON用リレー
真ん中 コントロールグリッド用電源トランス。
右側はスクリーン電源用トランス。

右端に少し見えるのが、スクリーン電圧安定化用の
トランジスター放熱板

3つのタイマーリレーは 
ブロアー用、 
リニヤアンプの電源を切って後 数分間ブロアーが回る。

高圧ON用   
リニヤアンプ電源を入れて9秒後に高圧トランスの1次側に抵抗を通して200Vがかかり、その1秒後に抵抗を通さずに電圧がかかる。

ヒーターON用
リニヤアンプ電源を入れるとヒーターに低い電圧がかかりその5秒後に正規の電圧がかかる。

リニヤアンプ上部 蓋をした所

通常はパイプを付け 熱風は
配管されて、 洗濯物を干している
所に行き洗濯物を乾燥するのに利用する。

パネル面
メーターは左から、パワー計 & SWR,  プレート電流計、 
チェックメーター
チェックメーターは12接点のロータリーSW切り替えで
次の項目を測定する。

プレート電圧、 スクリーン電圧、 コントロールグリッド電圧
ヒーター電圧、 AC電圧、 スクリーン電流、 ACライン電流
コントロールグリッド電流、 スクリーンマイナス電流、 
LOAD TUNE (最適負荷表示) プレート噴出し熱風温度
出力電力

タンク回路バリコンは TUNE  LOAD 側 両方とも 
エアーバリコンを使用
タンクコイルは 6mm の銅パイプを巻いて製作。



2重シールドの RF部分を外した所


高圧トランス

各種コントロール回路
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